2026/01/02 10:51

写真は、1910年に発行された、フランスの食器屋さんのカタログの1ページです。このカタログによると、当時の家庭の食器の1セットの内容を読みとることができます。
プレート 48枚
スーププレート 12枚
大皿 3枚
大深皿 1枚
スーピエール 1
レギュミエ 1
ソーシエール 1
ラヴィエ 4枚
サラディエール 1
大皿オーバル 2枚
デザートプレート 36枚
コンポティエ 2
ケーキ用コンポティエ 2
クリームボウル (クリームタイプのデザートを盛りつけるボウル)1
シュクリエ (デザートにかける粉砂糖用)1
と、合計116枚!
さらに、ここに、コーヒーセット(C&S、ポット、シュクリエ、ミルクポットなどなど)が追加されると思います。
数量のバランスを見ても、プレートに対してラヴィエが圧倒的に少ないです。なので、現在もなかなか見つからない希少なものとなっていて、価値が高くなっているのがわかります。
そして、もう少し簡素化されたのが、合計60枚のこちらのセットです。
プレート 24枚
スーププレート 12枚
大皿 2枚
大深皿 1枚
スーピエール 1
ソーシエール 1
ラヴィエ 2枚
サラディエール 1
大皿オーバル 1枚
デザートプレート 12枚
コンポティエ 1
ケーキ用コンポティエ 2
ミニマリストのイメージが強いフランス人からは、程遠い食器の数です。いつ頃から、今のようなシンプルライフになったのか、気になるところです。
